2016年3月23日水曜日

就職活動9

ドバイのラジオが聞きたくて
ついにダウンロードしてしまった。
ドバイのラジオを聞けるアプリを。


etislatの宣伝を浴びるように聞いています。
(etislatはドバイ大手の通信会社、私もお世話になりましたよー、もちろん)


決して再び住みたいと考えているわけではないし

日本にいる方が良い生活(無職ながらも)を送りながら、幸せである

のだろうが


やはり、思い入れの深い場所なのでしょう。


自分が生きてきた24年間で、特に必死に生きていた時なのかなとも思えます。


そうですよねぇ
毎晩200円程度の夕食しか買えず食べれない、腹が減って腹が減って仕方がない時期も

ガソリン代もままならなく
emptyランプ常時点灯、それでも300円ずつしかガソリン給油できない日々も

明日住む家が決まっていなく、全ての荷物が車の中にあり
数日間は車中泊を覚悟したあの数日間も

手を骨折しながら、渾身の力を振り絞り痛くないふりをしながら、一生懸命空手を教えた日々も


どれもこれも人生の大切な思い出であり
糧となる

ものだと思います。


だからこそ、次のステップで絶対に負けられないという気持ちもあり
この無職状態がいい時間ではないと



そんななか夢をみました。
それがまたもやドバイで仕事をしている夢。


一つだけ前職について思うことがあります。


教えた子たちが大人になって、酒を飲んでいたり、家族と食事をしている時なんかに


いやぁかすかな記憶だけど、小さい頃日本人の空手の先生がいて
あんなトレーニングをしたり、こんなことをしたり
腕立てさせられたりさー


と少しでいいから覚えていて欲しいなぁと思います。


もとから考えていました、別に上段回し蹴りうまくならなくてもいい。

途中で太ってできなくもなるだろうし
しかしこのたった1時間の積み重ねだけど

素晴らしい時間を提供すれば、せめても記憶には残れるだろうと。


やはり時々思う。
あのイタリアとブルガリアのハーフの兄弟は元気してるかなぁ

とか

いつもハグしてくれる日系の血とブラジルの血が混ざってるロドリゴくんは大きくなったかな

うーん。

なんとも複雑な心境ですが。


一生懸命、全力で次の職をみつけ
また、日本ではあまりないかもしれないですが

本気で明日食べれるのか、食べれないのか

という気持ちで働く。

それのみですね。

see you soon!

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